K1ビザ面接レポート

1年半以上待ってようやくこぎつけた
K1ビザ面接日！

長かった….

アメリカの職員
ドーナッツ片手に事務作業してるんじゃない？

書類に油つけて、コーラこぼさないでよね！

なんて文句も言ったりしてました。

2022年度K1ビザ面接のざっくりしたレポートです（2023年度版）

当日の流れ

アメリカ大使館到着（私は8:15分枠）

受付時間の15分前から中に入れます。
私は、１５分前に到着する予定で行ったので、面接も一番乗りで呼ばれました✨

長く待つの嫌だよーという方は、できるだけ早めに行くのが良いのかも…
　

手荷物検査

空港のセキュリティーチェックなみの手荷物検査！

やたらPCは今日持ってるか？　というのを聞かれました。
後ろの人はイヤフォンやら電子機器を色々もってたけど
没収はされてなかったです。

番号札を引く

セキュリティー検査を通り抜けて、軽い受付を済ませた後
番号札を引いて、順番を待ちます。

自販機と、無料のお水があるのが嬉しい！

書類を提出する

番号がわりとすぐ呼ばれ（002ばん）
書類を提出します。　（待ちたく無い人は、早めに行くのがベスト！）

軽い受付で渡される「この順番に書類準備しといてね」という用紙をもらいましたが、
そんなのはガン無視の提出順序でした。

あれ出せ、これ出せと言われるがままに提出…

財政証明書で　タックスリターンを出すように
言われました。

ツレから送られてきた大量の財政証明の書類をとりあえず印刷して
何を送りつけてきたのか把握してなかったから、

タックスリターン！？　あいつ送ってきたか？！💦💦

財政証明、何が必要が自分でインストラクション見といてー　と言って
任せっきりだったので。
　
焦った….. 冷や汗。
　

面接

１時間ぐらい待ちました。面接の窓口が開くと同時にトップバッターで呼ばれる。

まさかのトップバッター….

他の方の書いているブログと同じように、右手を挙げさせられ
これから言うことに嘘はない的なことにYESという。というか言わされる…..

しかし、面接官（白人女性）の声が小さい….

もうちょい声大きくして….とは言えず…
片耳をクリア版につけるような感じで面接が進んで行きました。

everything looks okay と言われ無事終了✨

９時30までには大使館を後に駅に向かってました。
都内でランチでもして帰ろうと思ってたのにw

その他

その他、ビザ取得まで私が疑問に思った体験談をご紹介。

面接で聞かれたこと

どうやって出会ったの？
旦那さんと何歳差？
旦那さんに子供はいるか
お互い初婚か？
旦那さんの親とは会ったか？

2人の婚約関係を表す書類が
活躍する機会はありませんでした。

あっさりシンプルに興味なさそーにタンタンと聞かれました。

NOA２が届いてから 届くはずのパッケージの省略

以前は面接のガイダンス的なものが
郵送で届いていたそうです。

待てどもこないパッケージ

痺れを切らして、大使館に問い合わせをしたところ、

今はURLでリンクを送っているとのこと。

それすらきてないんですけど….

と言ったらリンク送ってくれました。

焦るー

K1ビザ取得レポートは
先輩方が詳しく書いてくれていて
参考になるけれど、ちょくちょく変わっている感じです。

健康診断のB型肝炎ワクチン問題

B型肝炎ワクチンって3回打って
完了なんですよね。（頸がんワクチンもそう）

私、B型肝炎ワクチン打ったことない….

え！今から3回？　やばくない？
いつ渡米できるん？

大丈夫です。とりあえず1回打っとけばOK と看護師さんに言われました。　（2023年）

健康診断の全裸チェックどうだった？

これは健康診断の話ですが、
パンツ一丁になって、
全身にあざ　が無いかなどのチェックがあります。

パンツ一丁になって、診察台の上に横たわる…..

なんとも屈辱的な….
遺体安置所の遺体の気分…..

健康診断の前、男性の先生だったら
いやだなーと思ってました。

聖母病院で私は、健康診断を受けましたが、　女性の先生で安心しました。

健康診断は、病院に着いたのが当日予約枠の最後だったので
かなり待ちました……涙

アメリカに渡米する前に、健康診断をして、体の悪いところは
日本の保険制度をフルに使っておくのをお勧めします。

アメリカビザ面接これあると便利

K1ビザ、CR1ビザを取るための書類の山！
無くすと大変なので、大事にクリアファイルに入れてました。

しかし、財政証明を印刷したら、とんでもない量の書類に……
クリアファイル一つに納めるの大変…

クリアファイル分けたら、当日1つだけ持っていくの忘れそうだし…….

何か不備があってはならない！と神経質になってました。


当日　あぁ！なるほどと思った書類の持って来方をしている人がいました

これなら無くさない！種類別に書類を分けられる！

まさに眼から鱗…….. ひらひらひらですわ。

最後に

何故こんなに待つ？

と不思議なぐらい長いアメリカのビザ取得への道。

ビザの許可が下りた時は 晴々とした気持ちになりました。 （嫌な職場を退職した日のような気持ち）

帰りの駅で、即アメリカ行きのフライトを即予約しました笑