さて、この前のブログでお話した、
渡米する前にするべき事医療編で紹介した
ピロリ菌検査に行ってきました！
ピロリ菌とは
強い酸の環境の胃の中でも生き抜く菌、ピロリ菌。
名前の響きの可愛さとは裏腹に、胃の病気の大きな原因を引き起こす菌。
ちなみに、胃潰瘍の方で約7割、十二指腸潰瘍では9割以上が、ピロリ菌に陽性反応を示しているそう。
あぁ… そんな菌が胃にいるなら早く洗浄したい。
ピロリ菌検査
＊この記事は私の経験を元に書いています。受診の際はご自身でもご確認ください
まずはピロリ菌検査をするための病院探しに難航。 というのも
ただ「ピロリ菌検査をしたい」 というと自費になってしまう (;´д｀)あぁぁ
保険適応にしたい！
電話で問い合わせたところ、保険適応になる流れは
胃の調子が悪い→診察する→ピロリ菌の可能性もありますね。 じゃぁ、ピロリ菌検査もしますか
と医師のGOサインが出ないと保険適応にならないとのこと。
ちなみに、ピロリ菌検査は
胃カメラと血液検査があります。
血液検査がいいです！ と言ったら
最初から血液検査だけだと、自費になります。
保険適応のためには胃カメラは必須です。
と言われ…..
マジか…(´･ω･｀il||li
ついに胃カメラデビューかぁ….
胃癌になるのと、ちょっと苦しい胃カメラどっちがいい？
と言われれば、まぁ答えは胃カメラですよね。
遂に胃カメラの日
鼻からカメラor口からカメラを選べました。
鼻はオエェェとはならないけれど、鼻の粘膜が傷つき鼻血が出る確率もあるよ （＾－＾）ニコッ と看護師さん。
看護師さんに
あなたならどっちにしますか？
と聞いたところ
口からです。
と即答だったので私も麻酔して口からにしました。
麻酔がよく効く人だとお酒に酔ったような感じになるそうです。
検査中も意識が朦朧とした状態になるんだとか。
ただ、若い人やお酒に強い人は効きにくいそうです。
あぁ…不安だなぁ。
喉の麻酔と、注射麻酔して
イザ！
初胃カメラの感想は
オェェェェってならないなぁ。
全然苦しくない。
といった感じでした。
私もモニターみたい！という好奇心まである余裕。
確かに、喉に違和感は出てきで麻酔が効いてきた感じでしたが 意識はバッチリ
全然余裕じゃん。
食わず嫌いならぬ やらず嫌い。
で、ピロリ菌検査の結果は？
綺麗な胃ですねー
でも、胃が荒れてますね。
胃の粘膜が薄くなって血管見えてますね。
ここに炎症もあるし。
あなたの歳でこれだと… うん。
血液検査もしておきましょう。
え、なんなの？年齢に大して私の胃は劣化してるの？
そんな感じでその日は終わり 血液検査の結果は１週間後。
あぁ…怖い。
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